【助産師監修】水分不足で母乳もでない?水分をたくさんとって母乳を増やそう~助産師が教える母乳を増やす10の方法 vol.4~

助産師momo

こんにちは!助産師momoです。
前回は『母乳は血液からできているので、身体を温め血行を良くすることで母乳を増やそう!』というお話をしました。今回はそれと少し似た話で、『母乳の成分のほとんどはお水』というお話をしたいと思います。

母乳の成分はほとんどが水分

母乳をあげていると、喉が渇くなあと感じる方が多いと思います。

実際、母乳の87.5%が水分です。

母乳の成分のほとんどが水分なので、母乳の量を増やすためには、ママが水分をたくさんとることが重要になります!

授乳で失われる水分量

母乳の8割以上が水分のため、赤ちゃんは母乳を飲めば1日に必要な水分を摂取することができます。しかし、ママにとってはそれだけ身体から水分をとられてしまっているということになります。

赤ちゃんは生後1ヶ月くらいで1日に600~800mlほど(個人差あり)母乳を飲むようになります。赤ちゃんが飲む分、ママは頑張って水分をとる必要があります。

水分補給の量と飲みもの〜カフェインは平気?

ママが飲む水分の量の目安は最低でも1日1.5L

目標は2L以上です!

飲むものは常温または温かいお水かお茶が良いです(前回vol.3でお伝えした身体を冷やさないために)

一部の情報誌や本などではカフェインは絶対に良くないと書いてあるものも見られますが、絶対に厳禁ということではなく、妊娠中から多くの制限で溜まっていたストレスをホッと一息つくための1日1杯くらいのコーヒーなら問題ありません

ただし、飲み過ぎは避けるべきなのでなるべくノンカフェインのものを選びましょう。

水分のとり方の工夫

飲みものだけで2Lは厳しいと思う方はごはんに汁物を食べるようにするといいと思います。

また、こまめに水分をとれるようにするために、授乳前後、食事前後に必ずコップ一杯、朝起きた時、夜寝る前にもコップ一杯、と生活のリズムに合わせて水分をとるようにするのもオススメです。

水分をとりすぎると体調が悪くなるという方はご自身の体調に合わせた量を飲むようにしてくださいね。

無理は禁物です。

まとめ

母乳の成分のほとんどが水分のため、母乳育児をするうえで水分摂取はとても大切です。

水分を十分にとらずに母乳を頑張ってあげているとママが水分不足になってしまい、体調も悪くなるし母乳もつくられにくくなってしまいます。

母乳量を増やしたい方はぜひ意識して水分をとってみてください。

キャッチアップ

『ママけん』とはコミュニティ「ママの社会科見学」の略で、『育児のために自分の生活や人生を諦めることなくママ自身が輝こう!』というスローガンをもとに発足しました。

このママけんMediaは『ママけん』の活動の1つです。

育児をしながら学ぶことって、もちろん初めは少し大変で難しいこともありますが意外と有意義で楽しいものです。

自分と子供のためになると思えば、集中力ややる気も湧いて充実度2倍!

コロナの影響もあり、ご近所でのママコミュニティが難しい現状ですが、社会のIT化によりオンラインでのコミュニティ形成が手軽にできるようになりました。

現在、代表である白吉は男性の育児参加促進や、家庭内での家事分担の公平化などを通して家庭円満な家族を増やすことで、生活の質と教育の質が上がり社会がより良くなることを目標に活動を行っています。

コミュニティ参加に関わらず、何かお困りなことがあればメッセージなどでも受け付けていますので、お気軽のご連絡ください。

関連記事

pickup

おすすめ記事 助産師記事
  1. 【助産師監修:授乳法まとめ】助産師がおすすめする母乳を増やす授乳法10を一挙公開

  2. 子育てアプリ『鬼から電話』とは?批判する専門家の意見と、それに対する私の疑問

  3. 赤ちゃんの『ねんねトレーニング(ネントレ)』とは?やり方や注意点、悪影響の有無の完全まとめ|おすすめ育児

  1. 【助産師監修:授乳法まとめ】助産師がおすすめする母乳を増やす授乳法10を一挙公開

  2. 【助産師監修】妊婦の体重管理/産後うつ・産後クライシス/予防接種の是非に助産師3名と看護師が答える座談会

  3. 【助産師の母乳相談室】母乳育児や母乳の増やし方の疑問に助産師3名と看護師が答える座談会

  4. 【助産師監修】『母乳のつくられ方』について学びましょう!

  5. 【助産師監修】ストレスをためないこと~助産師が教える母乳を増やす10の方法 vol.10~