ひとり親世帯向けの情報サイト
最近お話させて頂く機会を頂いたH.I.F株式会社CEOの東小薗さんが運営しているオウンドメディアのご紹介です。
元々の企画としては『Fimple Community』というコミュニティ活動の一環のようですが、『ひとり親世帯の子供の力になりたい!』というスローガンを掲げている東小薗さんがひとり親世帯に向けて資金の援助や分かりやすい補助金や助成金に関する情報発信をしています。

ひとり親世帯向け返済不要の月額1万円支給プログラム
東小薗さんがすごいのは、返済不要で月額1万円を配るというベーシックインカムを実施していることです。
今年度分の申し込みはすでに締め切られていますが、募集人数も30世帯とあるので、単純に年間で30万円×12ヶ月=360万円をひとり親世帯の援助に使っているということになります。
もちろん、経営している企業としての活動ですのが、とても素晴らしい活動だと思います。
ベーシックインカムとは
念のため『ベーシックインカム』について説明しておきます。
ベーシックインカムというのは、誤解を恐れずに超簡単に言うと『働かずしてお金がもらえる(返済不要の)制度』です。
ただし、単にお金を配ると言うことではなく、ある程度の社会の仕組みとして行われる点がポイントです。
この制度を国単位や自治体単位で行うためにはとても多くの課題があります。
しかし、配られたお金を皆が全て使うと、それだけのお金は世の中に回ることになるし、働かずに生きてはいけるだけのお金があれば良いならそれはそれで満足という考え方もできます。
技術の進歩によって必要最低限の生活を送るために必要なお金が飛躍的に少なくなりました。また、『フードロス』の問題が注目されているように、行き過ぎた資本主義の結果として「食べ物を捨てる」ということが当たり前になっていますが、これらを人々が全てしっかり消費すると仮定すれば食費が不要になることにもなるでしょう。
実際に、コロナ禍の状況下において試験的にスペインが条件付きのベーシックインカム制度を実施ています。
興味がある方は一度調べてみると面白いでしょう。
『ママの社会科見学(ママけん)』管理人,育児家事分担アドバイザー,育休取得促進コンサルタント
夫婦間における育児と家事の分担について、なかなかきちんと整理して議論することが難しいものです。
しかし、本質的な部分を整理して考えればそれほど難しいことではありません。
難しいのは『お互いが歩み寄り寄り添うこと』です。
これらのお手伝いをすべく、『ママけん』を運営しつつ個人や企業に対してアドバイスを行っています。

『ママけん』とはコミュニティ「ママの社会科見学」の略で、『育児のために自分の生活や人生を諦めることなくママ自身が輝こう!』というスローガンをもとに発足しました。
このママけんMediaは『ママけん』の活動の1つです。
育児をしながら学ぶことって、もちろん初めは少し大変で難しいこともありますが意外と有意義で楽しいものです。
自分と子供のためになると思えば、集中力ややる気も湧いて充実度2倍!
コロナの影響もあり、ご近所でのママコミュニティが難しい現状ですが、社会のIT化によりオンラインでのコミュニティ形成が手軽にできるようになりました。
現在、代表である白吉は男性の育児参加促進や、家庭内での家事分担の公平化などを通して家庭円満な家族を増やすことで、生活の質と教育の質が上がり社会がより良くなることを目標に活動を行っています。
コミュニティ参加に関わらず、何かお困りなことがあればメッセージなどでも受け付けていますので、お気軽のご連絡ください。